営業マン『K』です。
歴史は繰り返すと申しますが、住宅事情が昔を彷彿させています。
少し前までは、プライバシーを重視した住宅が喜ばれたものですが
全てに表と裏があるように、プライバシー重視住宅も人間関係が
稀薄になる欠点があり、家族間でも会話が無くなるなどの問題がありました。
昔は、長屋で家族で部屋が区切られることなど余程の金持ちしか
あり得ないことで、仮に部屋が区切られていても鍵などは
存在しなかったので、滅多に悪事を働くことは出来なかったと思います。
更に会話も聞こえるので、コミュニケーションは常に図られる長所が
ありました。
昨日の横浜市不動産のれん会では最近流行のシェアハウスを題材に
講習会がありました。
このシェアハウスは、稀薄になった人間関係を打破する
コミュニケーションハウスと言えます。
実際、シェアハウス内では、殆ど人間関係のトラブルは発生しないそうです。
特に、大所帯の場合は学校感覚になり、仲の良いもの通しが一緒になるので
勝手にいくつかのグループに分かれ、ストレスも無いとの事です。
浴室、トイレは概ね7人に1個の割合で不自由は無く、LDKはその人数に
合わせ、大きさは様々ですが基本的には1つです。
ここに思い思い人が集まり、コミュニケーションをはかる訳ですね。
尚、男性用と女性用と分けるべきかとの質問については
男女分けない方が、多少の緊張感があり、部屋も綺麗になったり
共有部分の使用状況も良好になるとの説明でした。
堅苦しい講習の後は、恒例の懇親会。
最初と最後の食事しか撮っていません。
マリンタワーのレストランだけあって、オシャレな盛り付けです。
ワインが似合う料理に感動した懇親会でした。
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