営業マン『K』です。
当社の外観に120㎝×450㎝の大きな広告を掲示しておりましたが
その広告はコピー機で作成したものなのでA3でカラー印刷したものを
一枚一枚ラミネートして、透明の養生テープで貼り合わせ
両面テープで外観に貼ったものでした。
これでは見栄えが悪い上に台風や長期休暇の時には、
危険なので剥がさないといけません。
そこで横断幕を作ろう!と言うことになったのですが、
どうやって取り付けるかが問題になりました。
通常は取り付ける杭や棒または柱を設置しなければ行けませんが
これでは工事費が高く、さらに外観や地面に傷も付きます。
横断幕を作成している会社などにアイデアを聞きましたが
一般的なアイデアしか聞けません。
しかし、こうすることで問題は解決!!!
ご覧下さい。
↓

真空吸盤フックです。
通常の吸盤とは違い
付けた後に、つまみを回転させ
更に強く吸い付け、真空状態にします。
横断幕には上下の横一列に10ヶ所
左右の縦一列に1ヶ所づつのハト目を
設け、そこに通します。

仕上がりはこのような形です。
1ヶ所8㎏の耐荷重との事で、横断幕1つにつき10個の真空吸盤を使っているので
約80㎏の耐荷重がある計算になります。
必要ならば全てのハト目(22個)に真空吸盤を取り付けると、より頑丈ですね。
外観に傷が付かず、ローコストで完璧な仕上がりです。
外壁を雑巾で拭いて、真空吸盤を取り付けるのは、意外に大変でした。
汗だくだくになり、吸盤を真空にするために30個の吸盤のつまみを力強く回すので
手はマメだらけ、手の皮もボロボロになりました。
今後設置するときは軍手をした方が良いですね。
この苦労が商売に繋がれば幸です
(*^_^*)
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