人命救助の果てに

営業マン『Ｋ』です。

泣けてきました

遠藤未希さんのブログを見つけてしまいました。

東北地方太平洋沖地震直後、身の危険を顧みず
人命救助の為、町の防災対策庁舎の放送室で防災無線により
町民に避難を呼び掛け続け、津波にのまれた女性のブログです。
最後の記事が、｢ウサビッチ｣の記事。
たわいもない記事ですが、このまま変わらず幸せな生活が続く事を
信じて疑っていない様が３月９日に記されています。
やるせない思いです。

台湾の会社経営者の方々が義援金として１３，０００万円もの大金を
寄付し、救急車２台と消防車３台の購入費にあてるそうですが
その救急車には被災者の救命に尽力し、命を落とした
佐藤充さんと遠藤未希さんの名前を記したプレートを車両に付けることを
希望しているそうです。
この英雄的行動は台湾でもニュースで放映され、感銘を受けたと言います。

英雄達のご冥福を心からお祈りいたします。