外観と内装の相違

営業マン『K』です。

毎朝の洗車で今年二度目になりますが車に水をかけたら、表面が凍りつきました。
朝の寒さは堪えます。

さて、寒い中、２物件ほど内見をしました。
外観は古めかしく、格子が錆びて擦ると、塗装がパラパラ落ちてきます。
あまり期待せず鍵を開けて中に入ると、そこは別世界！！
新築のような空間で充分夢を描けます。
ちなみに、築６年のK宅より良い空間になっていました。

このマンションは昭和55年築で築31年になります。
若いご夫婦は最初この手のマンションを安く購入し、内装の充実を充分楽しんだ後、
老朽化した建物の建て直しを管理組合に提案し建て替えを行えば新築に住めます。
若いうちは収入も少ない上に、お子さんも小さく経済的に苦しいと思いますが
これなら財布の負担を軽くして良いマンションを満喫でき、
余裕が多少出来たときに新築になり、手品のような結果になるかもしれませんね。

この話を他の営業マンにしたところ
「建て替えの場合は修繕積立金の追加徴収があるのでは？」と言われました。
実際、区分所有者４／５の賛成も必要なので、スムーズにいくかどうかは
運しだいですm(_ _)m