３．１１

営業マン『K』です。

東日本大震災から今日で２年。
今の私に出来ることは募金ぐらいしかなく
会社の募金箱に小銭を入れて早い復興を願っています。

被災者の方々は、２年前のカレンダーがまだ掛かっている部屋の片付けをしながら
会話中にようやく笑えるようになったと話しておりました。
それでも、実家の話になると涙を浮かべる様子は、見ていて胸が痛くなります。

先日、私が参加している　『横浜市不動産のれん会』　のイベントで
地震車に乗り、阪神淡路大震災と東日本大震災を体験してきましたが
東日本大震災が桁違いに大きなエネルギーを持っていた事が判りました。
何かに掴まっていても、容易に身体を支えることが出来ず、
今まで少々余裕で揺れを体感していた自分が、会話も出来きないほどです。

実際は、その後にもっと恐ろしい津波がやってきた訳です。
想像を絶する恐怖と悲しみではないでしょうか。

２年経った今でも、あの爪痕は癒されることがなく
復興は思うように進みません。
募金が復興に役立っているのか心配です。

毎年この日、あの時の教訓を生かし、各家庭の防災品の確認および
被災したときの対応、家族の集合場所を話し合う事が大事だと思います。

PS,今日会社では、社内に備蓄しているミネラルウォーターを新規交換しました。
備えあれば憂い無し。