あしたのために・・・・・

営業マン『Ｋ』です。

昨日の休みは嫁と一緒に実写版「あしたのジョー」を見に行きました。
私の世代ならテレビでリアルタイムに楽しんだことでしょう。
年齢がばれますかね・・・・(^^;)
元々数十時間の物語を映画内の２時間程度に抑えるわけで
当然展開の早さを感じますが、嫁はうまくまとめてあるとの感想です。
短く仕上げるために様々なストーリーを変更しなければいけなかったことを
理解する必要はありますね。

特異キャラの丹下段平を演じるのは香川照之。こんな難しい役を
実写で実現できるとは思えませんでしたが、見事演じておりました。
その他、力石徹を演じた伊勢谷友介、白木幹之介を演じる津川雅彦は
はまり役だと思います。
主人公がちょっと下手くそ<(_ _)>

アニメでは物語事態が不幸で痛々しく、暗いイメージで
幼少の頃、見ているだけで鼻が詰まってくる程でしたが
映画では華やかに描かれております。

あしたのジョーファンとしては同じ物語として見てはいけないかもしれませんね。
ただ、ドヤ街が見事に再現されております。ＣＧでしょうか？
少々泪橋が長い気がきますが、そこはご愛敬。

あしたのジョーは当時主人公（矢吹丈）が悲惨すぎて
主人公にになりたくないと思ってしまうアニメでしたが
映画では主人公（矢吹丈）がかっこよく見えますよ。
尚、このブログではストーリーには触れないことにします。
実際に見て感想を抱いてみてください。